"真のニーズ"シーズ(seeds)に応えていくことが求められています

入所の制度が変わり多くのCWや親御さんのお話を集中的にお聴きする時間が一月ほどありました。

どのケースもたいへんな状況で順位付け選ぶことに正当性はなく全ての方々の満たされない感情・ニーズに応えられないことに申し訳なく思いました。

福祉は「地域の時代」ですが、東京という特殊な地域は10万人当たりの入所施設の利用者は30人程度で全国一少ないのです。

地域移行ということは地域性を考慮に入れなければなりません。

東京でのグループホームの利用者は約5,000人ですが、障害程度が4以下の人がほとんどで5,6の方々への利用はわずかです。

この人たちのグループホームは"重装備"が必要です。

今すぐにでも居住支援が必要な人たちは350人、ご本人の年齢が40代以上の方々は24%、その方の親御さんはかなり高齢になっておられます。

福祉はもっともビジョナリィな経営が必要な業種です。

理念は高く、でも目の前のニーズには応えていかなければなりません。

いつまでに、どの程度(数値化)、どんな形で地域移行をするというタイムラインを示すべきです。

"住まう場"が保障されていないということは人権問題です。

"真のニーズ"シーズ(seeds)に応えていくことが求められています。

(職員向けメッセージより)

このブログ記事について

このページは、町田福祉園のGMが2011年8月 4日 16:47に書いたブログ記事です。

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