2010年6月アーカイブ

"ミラクルブルー"

ミラクルブルーが多くの人に夢を与えてくれました。

でもエースストライカーは「目標ははるか先にありそんなに喜んでいない」と答えています。

他のメンバーに聞いても同様の答えが返ってくるのでしょう。

福祉の現場は様々な経験、年齢の人たちとチームを組んでする仕事です。意見(捉え方)の違いは日常的にあり、うまくいかないと感ずることも少なくないと思います。

成果を上げているチームに等しくいえることは、そのチームが進もうとしていること、目的の共有化をしっかりとおこなうことです。

それをすることの"意味"を充分話し合うことです。

これは達成しようとしていることの"価値"を同時に作っていきます。

意味は価値を内在します。

さらに、すでに目的は達成してしまったとしてその時点で、視覚、聴覚、体感覚そして「どんな感情を味わっているか」ということまでメンバーとイメージを共有して「今なにをなすべきか」ということを一緒に考えることです。

そうすることによりプロセス全体が"価値ある行為"になります。

無理無駄なく目的に向かって組織が動き出します。

(職員向けメッセージより)

こだわりの理由(わけ)

"こだわり"に振り回されます。

そしてご利用者が不安定になることを避けるために腫れ物に触るように対応してしまいます。

でも同じことが繰り返される背景は"本当の思い"を聴いてもらっていない!という感情が残っているからで、それがエスカレートしていきます。

この人たちは思っていること(内面世界)と表に出る行動とが一致せず"使いにくい体"を持っています。

「ぼくが跳びはねる理由」の著者の東田直樹さんは「心は繊細だ」と言っています。

聴覚が苦手なこの人たちは言葉が大量の刺激となって入っては消えていくそうです。

ですから"書きとめる"という視覚的な情報(構造化)を残しておくことが大事になります。

人は瞬間、瞬間に数十億という情報を五感で感じ必ず削除・歪曲・一般化などの作業を経て記憶に留めます。

五感で感じる事に差異はなく、蓄積する作業の仕方が人は皆違うのですが、この違いが多少大きいことを認知の障害と言っているようです。

意味づけの仕方ですので変わり得るということで"やり-とり"次第で生きやすくなるということです。

(職員向けメッセージより)

 多くの方々にご支援を頂き、私どもは法人設立20周年を迎えることができました。この機を感謝の時とするとともに、理念、クレドの作成など、"始まりの時"(第二創成期)と捉え将来像を共有したいと思います。

 私たちの理念は、『すべての人々が安心して暮らすことのできる社会を目指す』ということです。『平和』であることも大切なことです。精神性としては、「しあわせ」「豊か」「支えあい」ということであり、このことの実現のために職員は人間的な成長、人格を育てるような「学び」に努めます。

 対象は、障害がある方だけではなく「生きにくさ」を感じておられるすべての方々です。あくまでも「やわらかい手法」で、理念遂行のために必要な社会的活動も両軸として捉えていきます。

 きわめて近い時期に、福祉・環境・教育のコラボレーションであるソーシャルファームを実現し、それをトランスプラント(地域への拡大)し、障害者・高齢者の雇用促進、子どもたちへの環境教育などの成果を生み出します。

 「住まう場」「充実した日中活動」の確保は、高いニーズのある首都圏では大きな課題です。児童・高齢者福祉も同様です。どのような形で貢献できるか研究していきます。

 サービススタンダードを高め体系化していくことも大切なことです。
 
 そして、「福祉」ということが社会にとって根源的な必要性のあることとして多くの人々の理解を深めるための活動を基軸に務めていきます。

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