『愛という神は細部に宿ります』

「あなたに会えて本当によかった。うれしくてうれしくて言葉にならない」

心にしみわたる小田和正の詩とメロディにのせて映し出されるダウン症の秋雪ちゃんの写真にたまらなく切なくなります。保険会社のCMです。

6年間の生涯を精一杯生きた記録、最後に父親の「ありがとう...」という言葉で締めくくられています。

「人は人に愛されていく人生」を必要としています。何歳でも!誰でもが!です。

赤ちゃんは機械で、まさに機械的に育てても生きていけないと言われます。

私たちは、人の役に立ち、感謝される仕事に就いていますが、私は私を見守ってくれているすべてのものに感謝しています。私は幸せです。

私は大切なことは何かを知っています。

それは例えば水泳の息継ぎのように最初は意識的に練習し、慣れてくると無意識でもできるようになります。ですから、いつも意識する必要はありません。

「おはよう」という瞬間、肩に触れる瞬間、やわらかいまなざし、そのひと時、一つ一つの「生」を大切に! 大切に! 大切に!

『愛という神は細部に宿ります』

(職員向けメッセージより)

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このページは、GMが2010年1月 7日 12:05に書いたブログ記事です。

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