"今"を生きる

ある講演の「どんなに20代30代が幸せでも40代50代が不幸せだったら自分の人生は不幸せと感じるだろう。50代に向けて自分に投資する生き方をし65歳の自分が人生を振り返ったとき幸せな人生だったと思えるように生きる。どんな人でも共通に思っていることは幸せになりたいということだ!」という言葉が頭から離れません。

五木寛之も50までを家住期、50からは林住期といい、人に対して良い事をしなさい、と説き、その先に自分を見つめ心安らかな遊住期がくると言います。良き林住期・遊住期を迎えるために今を生きると言います。

50代の私はいろいろありますが穏やに過ごせています。もっと早くこの境地になっていたらと思いますが、リスクマネジメント以外「たられば」は意味がありません。

若い時は自分への投資をし、50代での幸せをイメージする。

私がイメージできるのは、敵味方入り乱れて最後の試合で胴上げされた名将野村監督、その後のインタビューでの言葉「私が残したのは『人』」。私もそんな風にいいたい!モデルとなる人がいることが大事です。

(職員向けメッセージより)

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このページは、GMが2009年10月29日 17:33に書いたブログ記事です。

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