少しだけFlowで生きよう!

人生に必要なことは少しだけFlowでいられるようにすることです

Flowとは良い心の状態でいられることです。

心には"悲しい"とか"楽しい"という状態があります。

死ぬまで付き合っていかなければならない自分の脳ならば良い状態で考えられるほうがパフォーマンスは上がります。

当然いい結果が付いてきます。

この状態を突き詰めていった状態を"Zone"の領域と言います。

トップアスリートの心根、修行僧の悟りの境地です。

一方、心が"気分・機嫌"の悪いほうに傾いてしまうことをNon Fiowと言います。

これが長期的に続くとうつ状態になります。

人間の脳はつらい体験のことのほうが記憶に残りやすいのです。

危険回避のためです。

でもこれが、トラウマになりメンタルブロックになりフラッシュバックを起こす原因にもなります。

副作用として"囚われ・こだわり"が残ります。

もともと臆病な脳の認知機能(意味づけ)は行動から気分・機嫌までを支配しようとします。

心を良い状態にするためには脳の認知機能の副作用が"意味づけ"にすぎないと気づくことです。

雨は憂鬱ですが"憂鬱な雨"はないのです。

単に自分が意味づけているのです。

"気づく・知る・考える"だけで気分は変わります。

+は-から書き始めます。

(職員向けメッセージより)

このブログ記事について

このページは、町田福祉園のGMが2012年7月18日 17:27に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「誰でもを癒す空間」です。

次のブログ記事は「たいへん感動した文章をご紹介させていただきます」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。