『この仕事はどっちが助けられているか本当にわかったもんじゃない』のです

「この子らを世の光に」とは先人、糸賀一雄先生の言葉です。
この言葉が「この子らに・・・」と言っていないのは哀れみの対象にしてほしい、と言うことではないのです。
障害を持つ人たちと向き合ういとなみは豊かな感性・感情・コミュニケーション力が養われます。
このいとなみを、正しく行うと「人間的な成長」がおこるのです。

こんな私でも、ずいぶんと人間らしくさせてもらった、と本当に思っています。

(職員向けメッセージより)

このブログ記事について

このページは、町田福祉園のGMが2008年5月 9日 12:24に書いたブログ記事です。

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