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ヒーローズジャーニー|町田福祉園のGMコラム
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ヒーローズジャーニー

2014年10月01日


 アメリカの神話学者のジョーゼフ・キャンベル(1904年〜1987年)が世界中の神話を研究し、その神話の中に共通の法則性を発見しました。

 それは最初は平凡で魅力がなかったり、怠惰であったり、暴れん坊だったりするいろいろな主人公がある出来事を境に、幾多の冒険や試練を経て、力強く立派な存在となり、最後には、最大の試練を乗り越え、栄光を勝ち取り栄誉を与えられると言ったパターンです。

 それをキャンベルはヒーローズ・ジャーニー=英雄の旅と名付けました。

 英雄の旅には、3つのステージがあります。

1.別れ、旅立ち  2,通過儀礼(試練の時) 3,帰還(試練を乗り越え成長する時)

 これらはサイクルで繋がっていて、ひとつのサイクルが終わると再び新たな旅が始まって自分を成長させていく、というものです。

 人生の冒険ストーリーは、すべての人の英雄ストーリーです。

 すべての神話に共通のストーリーがあり、スターウォーズやロード オブ ザ リング、マトリックス、オズの魔法使い、バットマンシリーズなど神話を研究したジョゼフ・キャンベルにより図式化された英雄の法則に当てはまります。

 ジョージ・ルーカスはスターウォーズ作製にあたり、キャンベル氏に相談されたそうです。
 
 別れ・通過儀礼・帰還を「オズの魔法使い」例にとってみます。

 「別れ」。「オズの魔法使い」の主人公はドロシーという少女です。

 巨大な竜巻が起こり家が吹き飛んでしまうのです。

 人生のチャンスは予想もつかない、思いもかけないところから始まります。

 特徴は、無視すれば無視するほど(安全でいようとすれば安全でいようとするほど)、余計にショッキングなことが起こる、ということです。現実の世界では転勤や解雇だったり、身近な人の死だったりします。

 ドロシーは、愛犬トトとともに夢か現実はわかりませんが、巨大な竜巻に吹き飛ばされてオズの魔法の国にやってきます。

 「通過儀礼」。「オズの魔法の国」にやってきたドロシー。

 ここでまず彼女が出会うのは「北の魔女」。

 とても良心的な魔女で彼女の助けになってくれます。

 「通過儀礼」、つまり修行の時期はつらいものです。

 そんなつらい時期に助けてくれる人、昔でいうと「賢人」、いまでいうと「メンター」のような人が重要な役を果たすことを意味しています。

 ドロシーは家に帰るために、北の魔女の助言にしたがって冒険の旅に出ます。

 エメラルドの都に住む偉大な魔法使い「オズ」に会うためです。

 そしてこの冒険の邪魔をする「悪役」が「西の魔女」です。「西の魔女」はケシ(アヘン)の畑にドロシーを誘い込むなど、さまざまな形でドロシーの旅を邪魔します。

 私たちの現実の世界でも嫌な人、って必ずいますよね。

 愛犬トトとともに冒険に出たドロシーは3人のお供を連れます。

 知恵が欲しいというカカシ、心が欲しいというブリキ男、勇気が欲しいというライオン(ここら辺が桃太郎に似ているような気がします)。

 そして、ようやくエメラルドの都に着いて偉大な魔法使いオズに会います。

 オズから一つ宿題が出ます。

 「西の魔女からホウキを奪ってこい」。

 現実の社会でも無理難題が要求されますね。

 とうとうドロシーは西の魔女を退治することに成功します。

 そして、オズに再び会いに来たら、偉大な魔法使いの正体は単なるカンザス出身のオジサンだった、というのもとても重要な意味を持っているような気がします。


 「帰還」。「通過儀礼」、大きな仕事を成し遂げたドロシーはもはやオズの国にいる必要はありません。

 カンザスに帰ります。

 ここでメンターであった「北の魔女」はこういいます。

 「自分の力で帰れるのよ。そのためには自分で学ぶ必要があったのよ」。

 ここでドロシーはとても大切なことを言います。

 「私が望むものを遠くに探してもみつからない、欲しいものはいつだっておうちにあるのよ」

 ここの「おうち」ということばを「私」に置き換えるとわかりやすいでしょう。

 ドロシーは「虹の彼方」に自分が望む世界があると思っていたのです。

 それが、「私」のなかに、自分のなかに欲しいものの答えがあると気づいたわけです。

 こうして大きく向き合って成長したドロシーはカンザスに帰ってきます。

  試練とその訪れ方、冒険に出る勇気、情熱と至福、死と再生、ドラゴンに例えられる怖れと
立ち向かい乗り越えることの真実、 経験からの知恵を持って帰還すること。

 ありのままに自分を受容し、認めて、許し直観(心の声・Bliss)と情熱に従って生きること。

 このことを映画にしたのが、「ファインデングジョー」です。

 各界のエキスパートたちが、自身の人生での転機や挫折、成功体験、そして、人生の気づきについて、深いメッセージを伝えていく形でキャンベルの英雄の法則を説明していきます。

 この法則はサイクルで続いていきます。

 「脱皮しない蛇は死ぬ」

 「人が死ぬ間際で最も悔やむことは、人生にチャレンジしなかったこと!」

 印象に残った言葉です。

 生涯、チャレンジャーであり続けたいと思っています。

 

 
 「ファインディング・ジョー」

(職員向けメッセージより)

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