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これからの社会で必要なことは、意識をもって他者と"良質なかかわり"をつくっていくことです。|町田福祉園のGMコラム
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これからの社会で必要なことは、意識をもって他者と"良質なかかわり"をつくっていくことです。

2014年01月16日


昨年は福祉の"夢・未来"を語るイベントを多くの皆さんの応援があり、実現することができました。

同じ時期に、新聞記者から都内の施設の虐待の取材が頻繁に入っていました。

夢を語る場を作っていこうとする私にはその感覚の違いに不快な感覚を持っていました。

障害者虐待防止法や差別禁止法などの法整備がすすみ、サービス評価、ASDの支援技術なども浸透しつつあるなか、殴る・蹴るなどの直接的な暴力はなくなったと思っていました。

あるとしたらきわめてレアケースで、虐待の研修の中心は無意識に行ってしまう心理的な虐待、言葉の暴力や、乱暴な態度など現場が荒れていくことを防ぐ内容に重点を置いてきました。

このことは、人権は俎上に載っているときがもっとも守られているときですので、意識的に点検していく必要があります。ハインリッヒの300のハザードです。

「もともと持っている力を良質な"かかわり"により輝くようにアシストしていただき、一度の人生、心の豊かさを感じられるように生きてほしい!」今年の年賀状の一説です。

人権にもっとも責任を負うのはトップの想いです。それが福祉の価値になり、その施設の雰囲気、場をつくります。

未成熟な福祉社会、本質としての福祉、これからの福祉、未来を創る福祉。

競争ではなく共想、共想から共創。共創のための協働。

福祉とは、幸せや豊かさを意味する言葉、幸せとは抽象的な言葉です。

でも笑顔で挨拶をすることはできます。"ありがとう"や"大好き"という言葉が飛び交う空間は作れます。

シンプルで具体的なことです。

長生きはいいことですが、人生は時間の長さだけではなく質が問われます。

吉田松陰は29歳、坂本龍馬は35歳で亡くなっています。その後の時代に大きな影響を与えています。
私たちが価値ある存在だと思えるのは、他者から必要とされているというメッセージをもらえているときです。有用感であり、自らの存在証明です。

人がいつも必要としているものは"安心"です。安心は人への"信頼"を生みます。

乱暴な人が他者を動かす時に使うツールは"脅し"です。脅しは"不安"を生み出します。

幸せは3人まで伝染します。幸せな人のそばにいると幸せを感じます。

感動は4人まで伝えたくなるといいます。同様にネガティブな感情も伝染します。

人は弱い存在です。

状況がそろうと驚くような残酷なことをしてしまいます。

でも、怒りは不安、辛い、苦しい、寂しい、悲しいなどの一次感情の上で起こる二次感情です。

この一次感情を蓄える心のコップがあふれると、パニックや虐待を起こしてしまいます。

障害があろうがなかろうが、です。

ドリプラの仕組みは、応援すること、共感すること、一緒に未来を創っていく営みです。

ドリプラにかかわった人たちはみな強くなります。

安全な場で自らと向き合い、過去の自分を慰め、許し、共に未来を、夢をみることができます。


エーリッヒ・フロムは、

「人間の根源的な欲求は、...どうやって分離感を克服して一体感を獲得するか、どうやって個人としての生活を超越して、すべては一つという実感を味わうかだ」

と言っています。

これからの社会で必要なことは、意識をもって他者と"良質なかかわり"をつくっていくことです。

(職員向けメッセージより)

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