法人の今年のテーマは「チーム力UP」です。
私は、そのために"チームを元気にする論理と情熱"を持ち続けるための努力をします。
最も効果的なチームは、個々のメンバーのすでに持っている能力を発揮できる"安全な場"であることが互いに確認され、組織としての"得たい結果"のイメージが明確になっており、ゴールに向かい現実を創っていくことが習慣化されている状態です。
安心して意見が言え、尊重され、協調・協力体制ができるとベクトルは徐々に同じ方向を向いていきます。
小さな成功体験を互いに感ずるようになり信頼感が増していきます。
指示されなくても自らの役割を意識し、失敗やチャレンジにも励ましの声かけが自然に湧き上がります。
この時、チームのエネルギーは共通の成果に向けられミラクルのようなシナジー効果が生まれます。
能力の高いと思われる若い人たちは、IT等バーチャルの世界が進んでいて、自分では「できる」と思っていることも集団での成功体験は多くはないのです。
群衆の中での孤立は進んでいます。
チームビルドのワークは成長の過程が目に見えるように分かります。
互いの持っている"力"を喜びと共に感じて変容していくことに感動します。
良質な空気が流れています。
(職員向けメッセージより)