「あなたは幸せですか?」という質問をして、10年後も同じ質問を同じ人にしてその結果を調査しているアメリカの教授がいます。
その結果は10年後様々な環境が変わっても「幸せ」と答えた人は「幸せ」と答え、「不幸」と答えた人は「不幸」と答えたそうです。
「幸せはいつも自分の心が決める...相田みつを」ということなのか。
米国ギャラップ社の世界の幸福度ランキングで日本は81位、上位には北欧の福祉国家が並ぶがあきらかに日本より物質的に豊かだとは思えない国も多い。そして日本は毎年自殺者が3万人を超える国...。
これを打開するためにはどうしたらよいのか?ということを今年の授業のレポートの課題とし、レポートを提出後学生同士で話し合った結果、もっとも多かったキーワードは「人とのつながり」でした。
別の調査で、収入と幸福度では年収610万円までがお金で買える「幸せ」でそれ以上は頭打ちになるとのこと。分析した教授は、高い年収の人は"小さな喜びを十分味わえないのでは"と示唆している。
すべては自分の捉え方で変わる、ならば、"決めた"
「今が絶対に幸せ!どんなに小さなことの中にも"しあわせ"を見出す」と。
...幸せな人間が人を幸せにできる。
つながりを感じている時が最もパワフル。
(職員向けメッセージより)