ミラクルブルーが多くの人に夢を与えてくれました。
でもエースストライカーは「目標ははるか先にありそんなに喜んでいない」と答えています。
他のメンバーに聞いても同様の答えが返ってくるのでしょう。
福祉の現場は様々な経験、年齢の人たちとチームを組んでする仕事です。意見(捉え方)の違いは日常的にあり、うまくいかないと感ずることも少なくないと思います。
成果を上げているチームに等しくいえることは、そのチームが進もうとしていること、目的の共有化をしっかりとおこなうことです。
それをすることの"意味"を充分話し合うことです。
これは達成しようとしていることの"価値"を同時に作っていきます。
意味は価値を内在します。
さらに、すでに目的は達成してしまったとしてその時点で、視覚、聴覚、体感覚そして「どんな感情を味わっているか」ということまでメンバーとイメージを共有して「今なにをなすべきか」ということを一緒に考えることです。
そうすることによりプロセス全体が"価値ある行為"になります。
無理無駄なく目的に向かって組織が動き出します。
(職員向けメッセージより)